New Year Celebration

Multi Culture Style

本格的な 盆菜 でお正月をお祝いしましょう!!
今日から 予約制 で販売開始します!!

 

南風盆菜¥25,000(税抜)(20セット限定)
南風盆菜プレミアム¥35,000(税抜)(10セット限定)

写真は、盆菜プレミアムです。

盆菜・プンチョイ とは…

南中国の広東省や香港では旧正月に「盆菜(プンチョイ、Pun Choy)」と言う、日本のお節料理にあたるものを食べる習慣があります。

盆菜とは、お盆の中に縁起を担いだ食材をてんこもりにした豪快な料理です。これを大勢で集まってもりもり食べ、家族や友人の結束(団団圓圓)を願うのですが、中に入る食材がまたすごい。

一つの大きな器に調理された鶏、あひる、魚、エビ、牡蠣、豚、湯葉、シイタケなどが盛り付けられる料理であり、旧正月前に手間ひまかけて手作りをしますが、最近は好みのレストランやホテルでの購入や宅配依頼をすることが一般的となりました。

盆菜の歴史は数百年あります。広東省、又は香港の新界(ニューテリトリー)エリアの元朗(ユンロン)あたりでは原住民の伝統的料理とされており、その昔は新年だけでなく新居への引っ越し、祖先の霊堂の開廟など、おめでたい出来事があった際に、盆菜でお祝いをしていました。

昔は十分な数の器を持っていなかったため、一つの大きな木の器に料理が盛り付けられていたようですが、現在はステンレスや陶器の鍋が使用されることが多くなり鍋ごと温められるようになりました。また1990年代になると都心部の住民らにも人気が出てきたとのことです。

盆菜の起源は諸説ありますが、今回は2つの説を紹介します。

1200年代の南宋末期に軍人・政治家の文天祥という人物がおり、自国がクビライ(モンゴル帝国の第5代皇帝)に滅ぼされ、文天祥が現在の中国深セン市あたりまで逃げてきた際に、村人たちが保存していた豚肉、大根、魚やエビなどありったけの食材を木の器に盛って差し出したことが始まりという話。もう一つは、南宋末期に宋の皇帝が敵軍から逃げ出し、現在の香港の元朗にたどり着いた際に、元朗の村民が貴重な食物を木の器に盛って献上したという説です。

盆菜の見た目は茶色一色です。簡単な調理方法により作られているようにも見えますが、実際には「炒める、揚げる、焼く、蒸す、煮る」などを絶妙な火加減を調整しながら調理していき、最後に大きな器に盛り付けしています。基本的な食べ方は、ひとテーブルに1つの盆菜、テーブルに座っている人だけで盆菜をいただきます。さまざまな調理法により作られた豊かな食材を、みんなで囲んで食べることで一体感ある幸せな雰囲気が醸し出されます。伝統的な食べ方のマナーとしては、何層にも重なる食材はかき混ぜずに上から順に食べていくものですが、現在はかき混ぜることも許容されており、我慢できない人は先に味が染み込んだ大根を底から取り出して食べるのだとか。

盆菜の一般的な食材は「鶏、豚、豚の皮、イカ、湯葉、大根、ブロッコリー」などの身近にあるものですが特に規定はなく、現代では、大きなエビ、魚の浮袋、髮菜(髪の毛のような海藻)、牡蠣、乾燥ウナギなどが入るようになりました。高級食材である、アワビ、ナマコ、フカヒレや毛肚(牛の胃の一部)が入っているものも見かけるようになりました。昔は盆菜と一緒にご飯だけを食べていましたが最近はヌードルやうどんと合わせて食べる人もいるようです。なお、伝統的には村人が客人に敬意を払うために、最良で新鮮な食材だけを入れるもので、村人にとって安価とされる野菜はあまり入れずに肉やシーフードを主に入れていたようです。

日本では知名度の低い盆菜ですが、香港政府は盆菜を無形文化財、広東省は非物質文化遺産としてそれぞれ指定しています。

 

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南風盆菜プレミアム¥35,000(税抜)(10セット限定)

 

 

南風 の 盆菜 は…

料理済み盆菜は 直径 33cm (5L) のアルミニウム鍋で、冷蔵して渡します。お家で温めて召し上がってください。

 

アワビ - 昔の中国のお金、「元宝」(yuan-bao) と似てる形の鮑は、漢語の発音 「鮑魚」bao-yu という、「宝玉」と同じ、そして 広東語には、bao-yu の yuも、「如意(yu-yi)」と同じで、希望のことを実現するの意味で縁起がいい。

エビ - 広東語で ha というは、「哈哈大笑」、「ハハハハハ」で大きく笑う、嬉しい事がたっぷりの意味です。

干し牡蠣 - 広東語で hou-shi、「好市」とは、商売繁盛の意味です。

鶏 - 漢語で ji、「吉」と同じ発音です。

豚(皮付きばら) - 中国で「猪」、漢語で zhu、「富足」の「足」と同じ発音で、「何時でも足りる」にかけて、縁起がいい。

椎茸 - 中国で「菇」の形は、昔の金銭と似てるので、お金たっぷりを祈るの意味です。

豆腐 - 漢語で dou-fu 又広東語で dau-fu の fu は、「富」と「福」と同じ発音で、縁起を担いだ。

大根 - 南中国で「菜頭」、広東語でchoy-tau、発音が似ている「彩頭」にかけて、幸先のよいことを意味します。

レタス - 中国で「生菜」、漢語で sheng-cai 又は広東語で shang-choy、どちでも発音が似ている「生財」にかけて、お金が作るを意味します。

豚の皮 - 豚の脂を貯まる部位ですので、中華系には、「利益」といる意味の「油水」をかけて、縁起が良いです。

里芋 - 芋には、漢語で yu-tou、良い意味の「意頭」と似てる発音。

髪菜 - 一番上に載っている食材です。黒々とした髪の毛に似ており、髪菜 (漢語で fa-cai、広東語で fat-choy) を「発財」にかけて、お金が儲かるよう縁起を担いだもの。

 

盆菜・プレミアム なら…

以下も増えす。

ホタテ - 広東語で「帯子」(dai-ji)、子供を連れて、又家族を繋がる意味がある。

ナマコ - 中国で海參、漢語で hai-shen の shen は、「生」と似てる発音ので、縁起を担いだ。

魚の浮袋 - コラーゲンをたっぷりのこれは、中国で「花膠」、漢語で hua-jiao、昔の中国で花嫁の輿として「花轎」と同じ発音で、良いご縁を祈る意味がある。

豚すじ - すじは、中国で「筋」、漢語で jin、「金」と同じ発音です。そして、「足は強い、健康と元気」の意味も持っている。

 

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